胸郭出口症候群をご存知ですか? | みらい整骨院 山形院

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胸郭出口症候群をご存知ですか?

2024/02/05 | カテゴリー:スタッフブログ, トピックス

こんにちは!

山形市馬見ヶ崎にある
みらい整体院です。


みなさんはスマホなどを使ってるときの姿勢を気にしたことはありますか?

実はその姿勢が原因で”胸郭出口症候群”という症状を発症させてしまうかもしれません。

こんな症状はありませんか?

・手指・腕のシビレ

・熱・冷感、脱力感を感じる

・頚部、肩、肩甲間部、前胸部のうずくような痛み

・鎖骨下静脈が圧迫されると手・腕はチアノーゼ様になり、重苦感が生じる

など。

 

胸郭出口症候群とは?

胸郭出口症候群とは、頚部から出て上肢を支配する腕神経叢と同じく上肢に分布する鎖骨下動脈が絞扼を受けることにより発症する病気です。


絞扼箇所により呼び方が違い

・斜角間症候群

前斜角筋と中斜角筋の間で絞扼されると起こる。

・肋鎖症候群

鎖骨と肋骨の間で絞扼されるとおこる。

・小胸筋症候群

小胸筋で絞扼されるとおこる。

これらの3つを合わせて”胸郭出口症候群”といいます。


なぜ痛くなるの?

神経障害と血流障害により痛みやシビレが起こりますが、その多くの原因としては姿勢や動作があげられます。


どんな対策があるの?

猫背やなで肩により胸郭出口症候群はおこりすくなります。

姿勢の注意、体操療法のほかに日ごろから体に負担をかけない工夫が大切です。

重い荷物は、腕が引っ張られて症状を悪化させてしまうので、できるだけ手で持たないようにしましょう。なるべくキャリーバッグを使ったり、左右の手で交互に持ったりするなど、肩が下がらないように心がけましょう。

 

一般的な治療

血流改善薬や、しびれなどの神経障害を緩和するビタミン剤などが使われます。

そのほかに、神経が圧迫されている部位への神経ブロック注射や、患部に超音波を当てたり過度に緊張した筋肉をゆるめる運動をしたりするリハビリ、肩を引き上げる装具の着用などを行うこともあります。
こうした治療をしても効果があまりない場合、手術が行われることもあります。

 

<みらい整体院でできること>

①ハイボルト治療での電気治療で固くなってしまった筋肉や圧迫を受けたことによる神経の興奮を押さえて痛みの緩和をしていきます。

②トムソンベッドによる骨盤矯正で日頃の不良姿勢で歪んでしまった骨盤を治し、体の土台を変えていきます。

③楽トレによるインナーマッスルトレーニングで、姿勢を支える力をつけて不良姿勢になりにくい体を作ることで、再発しないように根本的にお体を治します。


胸郭出口症候群はしっかり予防ができる症状なので、お困りの際はサポートをさせていただきます。

痛みがなく、元気なお体を手に入れましょう!

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