肋間神経痛
肋間神経痛は、肋間神経が刺激されて痛みが発生する病気ではなく、筋肉の緊張や硬化が原因で起こる場合もあります。
肋間神経痛の原因としては、次のようなものがあります。
1.長時間のパソコン作業などで姿勢が崩れ、背中が丸まって肋骨が圧迫される
2.猫背姿勢で胸の筋肉が緊張して硬くなり、肋間神経が圧迫される
3.長期間の疲労やストレスで交感神経が刺激され、筋肉の緊張や炎症を引き起こす
4.ホルモン分泌のバランスが悪くなる
肋間神経痛の症状としては、背骨から肋骨に沿った痛みが主なもので、激痛から鈍痛、肋骨から胸にかけてのしびれのような痛み、筋肉痛のような感じを訴える方もいます。また、深呼吸をしたり、咳、くしゃみ、大声などで痛みが出る場合が多く、痛みの無い側へからだを曲げ、肋間神経を伸ばすようにしても痛みが出ます。
肋間神経痛の治療
<整体院での治療>
筋肉調整:筋肉の硬さを取ります。
矯正:歪んだ姿勢を正しい姿勢に改善します。
電気治療:高周波EMSで体の奥のインナーマッスルを鍛え、整えた姿勢を維持させます。
<運動療法やリハビリ>
積極的に運動を取り入れることで胸まわりの筋肉を広げ、肋間神経の痛みを落ち着かせることができます。
当院では、患者様一人一人に合ったメニューをご提供いたします。体の痛み、歪みなどでお困りでしたらいつでもご相談ください。